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墓石「石の品質」
戦後間もない頃に比べ、現在の墓石の研磨技術は格段に向上しています。これはダイヤモンドのヤスリを使って、丁寧に複数の工程をかけて研磨するからです。これによって、墓石表面の艶が増しただけでなく、雨や埃による風化もしにくくなりました。古い墓石の多くは表面が曇っていますが、ここ数年のうちに建てられたものであれば、50年程度は曇りが生じないでしょう。
石材の品質(JIS規格より抜粋)・・・ 欠点及び等級
1.欠点に関する用語の意義
| そり |
石材の表面及び側面における曲がりをいう。 |
| 亀裂 |
石材の表面及び側面におけるヒビ割れをいう。 |
| むら |
石材の表面の部分的な色調の不揃いをいう。 |
| くされ |
石材中の簡単に削り取れる程度の異質部分をいう。 |
| 欠け |
石材のみえがかり面のりょう角部の小さい破砕をいう。 |
| へこみ |
石材表面のくぼみをいう。 |
| はん点 |
石材表面の部分的に生じたはん点状の色むらをいう。 |
| 穴 |
石材の表面及び側面に現れた穴をいう。 |
| しみ |
石材表面に他の材料の色の付いたものをいう。 |
2.石材の欠点は、次のとおりとする
| 寸法の不正確、そり、き裂、むら、くされ、欠け、へこみ |
| 軟石では、上記のほかはん点及び穴 |
| 化粧用では、さらに色調及び組織の不揃いおよびしみ |
3.石材の品質は産地及び岩石の種類ごとに、それぞれ、一等品、二等品及び三等品とし、その区分は下表のとおりとする。
| 一等級 |
(1)2に示す欠点のほとんどないもの
(2)荷口のそろったもの |
| 二等級 |
2に示す欠点のはなはだしくないもの |
| 三等級 |
2に示す欠点が事実上支障ないもの |
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