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お寺へのお参り (法華宗 春陽山 永隆寺)
日々の心がけと努力
お寺に行く、つまりお墓参りの目的だけでなく、ご本堂という私たち檀家の「幸福の根本道場」を大切にし、ご本堂で唱題行(声を出してお題目をとなえること)をさせていただきましょう。その際は、ご住職に必ずごあいさつをし、許可をいただきましょう。(法要などで使用されている時は無理を言わないでください。)もちろんお墓参りは大切です。易学では、お墓をきれいにしている家は家運が上がる、小金に困らず、と言われております。私などは家族にお墓参りに行くとは言わず「お墓掃除に行くよ」と言っております。
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心豊かに暮らしていける生き方を伝えるお寺、
寺院のよさがここにあります。 |
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報恩感謝
報恩感謝とは、私たちを守ってくださる仏様やご先祖様の恩恵に感謝し、仏恩を返すことです。私たちにとりまして、これが一番難しいことと思います。御祖師(日蓮大聖人)は、法華経は「行ずるものである」と言われております。行動あっての報恩であり、感謝です。お釈迦様も、私たちが生活していくうえで自分のまわりの人々に利益し(ためになること)、救済に努めることが大切であると教えられており、その目安となる実践徳目として「六波羅蜜」をあらわされております。「六波羅蜜」は、仏道修行の基本で、六つの基本的な修行項目からなり、すべてのものごとに対して報恩感謝する修行をいいます。その中のひとつが「布施行」です。皆さまがお寺に出される「お布施」の由来はここから来ているのです。
布施行には3種あります。
1.財施(ざいせ)・・・・金銭・物品等生活必需品を施すこと
1.法施(ほうせ)・・・・仏の教えを正しく説き伝えること
1.無畏施(むいせ)・・・・人々の幸福のため自分の労力を惜しみなく提供すること
古今東西とわず、日本の寺社だけでなくキリスト協会やイスラム教のモスク等も含めて、すべての寺院・神社は古来より、一般民衆の仏神への感謝畏敬の念から出る「布施行」によって成り立ってきたといっても過言ではありません。報恩感謝の念をもち、一心に仏道修行をしてこられた方はそれだけご利益(心の自由と功徳)をいただけているということです。私の祖母なども夏には私達孫や嫁である母を連れ、お寺の境内で草取りのご奉仕をしておりましたことを思い出します。これなどは無畏施になるのでしょう。皆さまがご住職の説法をおききになり、ご家族にお話になることは法施です。お墓参りや唱題行の折に、感謝の心をのせたお布施は、誠にありがたい財施なのです。今一度、3種ある布施行についてお考えくださり、報恩感謝の行いをしてまいりましょう。
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