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お墓・墓地・霊園のアイエム|TOP基礎知識節分・豆まき

節分・豆まき

節分とは本来、季節の変わり目、つまり立春(2月4日)、立夏(5月6日)、立秋(8月8日)、立冬(11月8日)の前日を指すものですが、通常は立春の前日である2月3日を節分と呼んでいます。


節分には、寺院で修二会(修二月会)という法要が営まれます。正月の修正会に対して、二月だから修二会というわけです。法要の目的も修正会と同様、一年間の豊作や社会の平安を祈るもの。旧暦二月がインドの新年に当たったことから、インドにならって催されるようになったということです。現在は3月に行われていますが、有名な東大寺二月堂の「お水取り」の儀式は8世紀に始められたもので、日本の修二会の起原と伝えられます。


また、節分の夜には、追儺の行事が行われます。一般の家庭でも節分には「鬼は外、福は内」と豆をまきますが、それこそが追儺です。大晦日や節分といった季節の変わり目には、さまざまな鬼や妖怪が活発に動き回ると考えられ、新しい季節を迎える前に、その鬼を追払ってしまおうというわけです。追儺には、実際に鬼の格好をした人を追いかけるタイプと、年男が豆をまくタイプがあります。


追儺は中国の宮中で始まり、日本にも伝わってきました。(伝来当初は、宮中の大晦日の行事でした。)寺院では追儺会、節分会、修二会など名前は様々ですが、一年の厄難の除去と平安を祈る法要が開かれ、その後に豆まきとなります。よく大きな寺院の豆まきに、大相撲の力士や人気プロレスラーが登場しますが、鬼を追払う力強さを体現しているのでしょう。

日本人の仏教(仏教行事より引用)