奥之院:千葉県の墓地にお墓を建てる


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正中山 奥之院

奥之院本堂

奥之院の朝は、大太鼓と団扇太鼓に合わせて「南無妙法蓮華経」のお題目を唱える唱題行で始まります。

若宮奥之院の歴史

若宮奥之院は、もと下総国八幡の庄谷中郷若宮戸の領主・富木常忍(常修院日常上人・胤継)の邸内の持仏堂で、妙蓮山法華寺といいました。 この持仏堂が法華寺と呼ばれるようになったのは、日蓮聖人が御入滅されてから十年ほど後の永仁元年(1293)頃の事といわれ、富木常忍が自ら日常と改め、持仏堂を妙蓮山法華寺と号して貫首となり、八幡庄真間の弘法寺をも兼務しました。

その後、時代の変遷などによって、奥之院は衰退する一時期もありましたが、昭和に入ると日蓮聖人の「最初転法輪」の地という由緒ある名刹として、かつての隆盛を取り戻しました。奥之院は、開祖日蓮聖人、ならびに初祖日常上人の開創以来の伝統を今も堅く守り続け、ご祈祷とお説教を常に行いながら、法華経の信仰を正しく伝え、今日に至っています。

初祖常修院日常上人御廟所  初祖常修院日常上人御廟所

常修院日常上人

常修院日常上人は、もと富木常忍(胤継)といい、下総国の守護・千葉頼胤に仕えた非常に教養の高い人物でした。日常上人は、日蓮聖人が立教開宗した建長五年(1253年、建長六年説もある)に、それまでの信仰を捨てて日蓮聖人に帰依し、日蓮聖人に最も信頼された檀越です。
蒙古襲来の時に主君を失い、次いで母も亡くした日常上人は、現世・来世の平安を祈るために釈迦仏の造立を発願し、建治三年(1277)日常上人の子息・日頂上人によって開眼供養がなされました。この地が当時「御書領の堂」といわれた真間山弘法寺(市川市)です。日蓮聖人が御入滅されて十年ほど後、日常上人は邸内の持仏堂を法華寺と称し、弘法寺をも兼帯しました。
永仁七年三月二十日、日常上人は若宮において八十四歳で示寂し、法華寺境内に御廟が建立されました。

常修院日常上人御廟所
若宮館跡の碑

現在も四月二十日の日常上人忌には、報恩供養の法要が盛大に行われています。
また、毎年日蓮宗が行う荒行の入行会と出行会には、荒行僧は必ず奥之院と祈祷の祖である日常上人の御廟に詣で、日常上人の信仰態度であった「師厳道尊」の教えを胸に、百日間にわたる加護を祈り感謝することになっています。

弁財天

七福神の中で唯一の女神で、もとはサラスバティというインド古代神話に現れる大河の神で、梵天の妃といわれている。サラスバティは、「水を有するもの」を意味する女性名詞で、その流れる水の音にちなみ、音楽の神、弁舌(知恵)の神となり、日本に伝わった当初は弁才天と呼ばれた。仏教に弁才天を登場させたのは、「金光明最勝王経」で、弁才天はこの経を説く人や聞く人に知恵や長寿、財産を授けるとしている。しかし、民衆の間では技能の神として信仰されることが多く日本古来の神であるイチキシマヒメノミコトと習合して、白肉色で宝冠をかぶり琵琶を弾く美女の姿が一般的になった。

中世末期以降は財産の神としての信仰も生まれ、弁才天を弁財天とも書くようになり、七福神の一つとして取り入れられるようになった。知恵財宝・愛嬌縁結びの徳があるといわれている。弁財天は古来より宇賀徳正神と表裏の関係で祭祀されることを思うと、法華経寺の宇賀徳正神と当時の弁財天も表裏の関係と思われる。願満弁財天として多くの参拝者を集めている。

年中行事案内

1月1日 元旦祝祷会
2月3日 節分厄除け星祭
2月10日 大荒行成満会
3月3日 妙現七福稲荷大祭
  彼岸入りの日 春季彼岸施餓鬼供養
4月20日 初祖常修院日常上人年回忌
5月3日 弁天堂春季大祭
6月1日
第一日曜日
御祖師様御衣替え
水子精霊総供養
7月13日
後半大潮の日
土用丑の日
盂蘭盆施餓鬼供養
川施餓鬼灯籠流し
ほうろく灸
8月13日 戦死病没殉難者供養
9月彼岸入の日 秋季彼岸施餓鬼供養
10月1日 御祖師様御衣替え
10月第1日曜日 弁天堂秋季大祭
11月1日 大荒行入行会
    15日 七五三祝祷会
    17日 開山日蓮大聖人報恩御会式
    28日 先師法要中興忌
12月31日 おたきあげ
 甲子の日 大黒さま御祈祷日
 毎月13日 弁天さま例祭祈祷
 毎週日曜日朝勤後 御祈祷と日曜法話
 おうかがい相談日 毎日午前10時より午後2時まで

交通アクセス

住所
千葉県市川市若宮2-21-1
交通
■JR「下総中山駅」より徒歩で20分
■京成「中山駅」より徒歩で16分

■もしもの時の諸手続きと先祖供養

もしもの時の諸手続き 先祖供養 お仏壇
もしもの時の諸手続き

先祖供養

お盆供養/彼岸供養

お仏壇のある暮らし


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