永代供養墓|お墓・墓地辞典

お墓と葬儀に関するご相談はアイエムお客様相談センターまでお問合せ下さい。

お電話でのお問い合わせは0120-501-373までお気軽にどうぞ

  • 墓石施工例
  • 霊園墓地
  • 檀家墓地
  • 在来仏教型浄苑
ご縁が一番みなさんと「0120-501-373」

アイエム|TOPお墓・墓地辞典

お墓・墓地辞典


 1.お墓には、それぞれご家族のドラマがあります。
 「おめでた
 「ガンコ主人
 「三姉妹
 「親子の絆
 「母の思い
 「50年振りの再会

2.お墓・墓地辞典
 墓の語源と歴史
 霊魂の依代としての墓石
 墓地・霊園の種類
 墓地の所有権と使用権
 納骨の定義と歴史
 卒塔婆の語源と五輪塔
 永代供養墓
 戒名の定義と歴史
 合掌
 数珠
 お香

永代供養墓

 都市化や少子化によって家族の姿は、大きく変化してきました。その結果として、「故郷にあるお墓は遠すぎる」、「立地の良いお墓は高くて手が出せない」、「親から受け継いだお墓はあるが子供(継承者)がいない」、「子供はいるがお墓の面倒を負わせたくない」など、お墓をめぐるさまざまな問題が生じてきました。この状況を背景として、新たな形態のお墓が1980年代前後より登場してきます。永代供養墓は、その代表的なものといえるでしょう。


 それまでのお墓にも永代使用権というものはありました。ただし、その権利はお墓を管理する子孫(後継者)がいて成り立つもの。公営墓地の場合、後継者がいなくなり、管理費が滞ると、無縁墓として改葬されることになります。


 寺院墓地、永代供養を申し込めば供養は半永久的にしてもらえますが、後継者がいなければお墓そのものは、やはり改葬の対象となります。こうした問題に対処するため、永代供養墓は、継承を前提としていません。


 永代供養墓の形態には、いくつかのパターンがあります。個別の小さな墓碑を建てるもの、一定期間(たとえば三十三回忌まで)は骨壷を個別に保管し、その後は他の遺骨とともに合葬されるもの、最初から全ての遺骨を合葬するものなど。近年では「継承してきたお墓が自分の代で途絶えるために、自分の遺骨だけでなく先祖の遺骨も合葬したい」というニーズに応える永代供養墓も登場してきています。


 また、お寺が中心となって永代供養墓を契約した人たちの仲間つくりを行っている例も見られます。これも、現代の希薄な人間関係へのアンチテーゼとして考えると興味深いものがあります。


永代供養墓の名称ですが、公営墓地などでは合葬墓と称されることが多いようです。

戒名の定義と歴史

 戒名とは、受戒したことの証としての名前です。受戒とは、仏教に帰依し、戒を守って生きることを誓うこと。正式には授戒会という儀式を通じて行われます。(僧侶側からは、戒を教え授けることになるので「授戒」となります。)受戒をすることによって、真の仏弟子・仏教徒になると言ってもよいでしょう。


 戒名を死者につける名前だと勘違いしている方が多いようですが、上述のように、本来は生前に受戒をして、師僧に授けてもらうものなのです。各宗派では授戒会を定期的に開いていますので、関心をお持ちの方は菩提寺や宗派の窓口に問い合わせてみるとよいでしょう。


 日本での戒名の歴史ですが、僧侶は別として、最初は皇族や貴族につけられました。これは、奈良時代や平安時代の仏教が国家と密接な関係を持っていたことのあらわれで、当時はまだ庶民のものではなかったのです。聖武天皇は勝満、藤原道長は行覚と授けられています。


 庶民に戒名がつけられるようになるのは、室町時代と言われています。これは、僧侶が庶民の葬儀を執り行うようになったことに伴って生じてきたと言われています。現代もそうですが、一般庶民はなかなか受戒をする機会にめぐり合えません。


 それまでの僧侶は僧侶仲間や受戒した貴族たちの葬儀は行ってきましたが、受戒していない死者の葬儀は経験ありません。仏教の葬儀は、仏弟子である死者を仏様がいらっしゃる浄土・仏国土に送るのが基本コンセプト。未受戒の死者を仏様の世界に送るにはどうすればよいのか?と考えた当時の僧侶が、葬儀の中で授戒の儀式を行い、死者に戒名を授け、仏様の弟子にするということを考案したのでしょう。この流れが現代に至るまで続いていると思われます。


 聖武天皇の例にも見られるように、戒名の基本は漢字二文字。これを法号とも呼びます。その上には「日~」という日号(日蓮宗)、「~誉」という誉号(浄土宗)、釈(浄土真宗)などの宗派独特の宗派法号がつくこともあります。また、法号と宗派法号の間に、さらに漢字二文字の道号が付けられる場合もあります。


 法号の下には、男性なら居士・信士、女性なら大姉・信女など、性別や位階をあらわす位号がつきます。戒名の最初に「~~院」という院号がつくこともありますが、院号は皇族や貴族などが寺院を建立した場合に、その寺の名前を用いたことに由来します。それだけ寺院や社会に貢献したことの証と言えるでしょう。


 ちなみに、浄土真宗と日蓮宗では戒名とは呼ばずに、法名(浄土真宗)、法号(日蓮宗)と呼びます。



電話は0120-501-373まで。フォームでのお問合わせはこちらからどうぞ。 メールでのお問い合せ