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能楽師・梅若六郎師、104歳の永平寺貫首と語らう

宮崎奕保 管長猊下 (大本山永平寺第七十八世貫首)
梅若六郎師 (第五十六世観世流能楽師)
水上逸朗 ((株)アイエム代表取締役)

2005年 1月 NO.5

能楽師・梅若六郎師、104歳の永平寺貫首と語らう

104歳の永平寺貫首・宮崎奕保(えきほ)不老閣猊下(げいか)と、観世流の能楽師・梅若六郎師というビッグな顔合わせが実現しました。 伝統芸能の頂点にあって、持ち前の豊かな感性で幽玄の世界を描き続けてきた梅若師ですが、芸への尽きることのない意欲と情熱のなかで、これから進むべき道に迷いや憂いが生じていたといいます。 そんな折に出会ったのが、宮崎猊下の悟りと慈しみに満ちたお言葉でした。 「この方にぜひ教えを乞いたい!」 梅若師は、お堂能など寺院が発信する伝統文化の普及活動を通じて、かねてから親交のあった水上逸朗アイエム社長に相談されました。 神仏への信仰や日本文化の伝承など、日本人が置き忘れてきた大切なものを守り伝えようと努めてきた水上逸朗は、おふたりをつなぐ橋渡し役を快く引き受け、永平寺不老閣でのお目通りが叶いました。