本円寺は、弘和元年（1381）、日什大正師並び千葉満胤により、開山しました。開基は千葉宗家の家老、千葉四天王円城寺家、日胤です。以後640年近くにわたり当地で親しまれ、現在に至ります。

昭和20年には、千葉空襲により本堂および境内建物が全焼したため、
戦後まもなく仮本堂を建立し、寺周辺の墓地並び永代供養塔を若葉区貝塚町に移転しました。

東日本大震災の影響により、境内建物の破損が著しく、本円寺本堂・客殿・庫裡新築事業計画により平成28年2月に新本堂・客殿完成しました。